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自動車化狙撃兵 (ロシア陸軍) : ウィキペディア日本語版
自動車化狙撃兵 (ロシア陸軍)[じどうしゃかそげきへい]
ロシア陸軍における自動車化狙撃兵(じどうしゃかそげきへい、)は、兵科()の一つで、軍隊における歩兵機械化歩兵)相当の呼称である。
旅団等の基幹部隊となり、各種戦術行動において主として近接戦闘により、敵を撃破又は捕捉し、あるいは必要な地域を占領確保するのが使命である。通常、AK-74Mか旧型のAK-74、AKS-74AKM、AKMSを装備する。完全に機械化されており、通常、歩兵戦闘車BMP-1BMP-2BMP-3)か、装甲兵員輸送車BTR-60、MT-LBV)で行動する。
ロシア陸軍の中では最も基本となる兵科で、人員も多い。他国の歩兵と同様、他兵科の行動も調整する地位にあるため、軍事教育施設では、諸兵科共通又は諸兵科連合()の用語も用いられる。
なお、「狙撃兵」という名称は、ロシア軍は帝政以来一貫して一発必中の狙撃を重視する軍隊であり、「雑兵とは一線を画する特に精強な歩兵」のことを「狙撃兵」と称する伝統があるためで、所属する兵士全員が実際に狙撃兵選抜射手だというわけではない(同様の伝統名として、現ドイツ連邦軍の「擲弾兵」がある)。
== 語源 ==

== 自動車化狙撃旅団 ==
自動車化狙撃大隊(機械化歩兵)を3個大隊、自走榴弾砲大隊を2個大隊、戦車大隊を1個大隊、その他いくつかの戦闘支援/後方支援部隊(大隊から小隊規模)を保有する諸兵科連合部隊であり、ロシア陸軍の基本的な展開部隊である。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「自動車化狙撃兵 (ロシア陸軍)」の詳細全文を読む



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